ゆるぎ岩・ゆるぎ観音探険記 前編は
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ゆるぎ観音堂に到着
慶応元年(1865年)12月水木嘉衛門という人が、観世音菩薩に難病の祈願をしたところ全快。それをよころんで、敷地を開墾して寄付を集め、翌年4月堂を建て入仏式が行われた。ゆるぎ岩があることから、ゆるぎ観音として、いまも親しまれている
ゆるぎ観音堂横にある湧き水。レンガに囲まれた井戸。飲んで大丈夫かどうかは不明
湧き水をパイプで通している。しかし、蛇口をひねっても出なかった。栓をとめているみたいだ
観音堂周辺には30以上の磨崖仏が彫られている。それをひとつひとつたどっていってお参りしていく。道は険しいので注意が必要
ゆるぎ観音の入り口には、車を止める広い野原があります。ゆるぎ観音堂や岩に掘られたたくさんの観音菩薩をめぐるには、急な坂道なので、動きやすい服装で訪れることがお勧めです