昨年晩秋にお届けした海田町・日浦山登山シリーズ、Aコース、Bコースに引続いて、今回は畝2丁目から、赤羽根沿いを登っていく、Dルートを歩いていきます。そして、秘境である赤羽根湧水と、青天狗としてしられる大山神まで歩くことにしました。
海田町ふるさと館や畝観音免古墳などがあるエリアの西側に登山道がある。赤羽根川沿いを北上する
歩き始めて3分程度。車は通れないが、舗装されて歩くのは比較的楽な里道を登っていく
赤羽川砂防ダム前。ここから、舗装が途切れ、山道の登山道に入っていく。ふれあい館から5分程度
階段状の登山道が続く。この付近は、両側が石積みとなっているところからして、いまが木々でうっそうとしているものの、かつては田畑があったものと想われる。
日浦山国有林の表示版。瀬野川町や、船越町の表記がることから、広島市に合併する前、昭和40年代前半以前のものだということがわかる。
ふれあい館(登山道入り口)から、8分程度。登山道の途中で、写真のような休憩所とであう。木製のテーブルとイスが備え付けられている。周りは木々がうっそうとしていて、まったく景色は良くない。実はここが三叉路となっていて、写真正面をさらに進むと日浦山頂上へ続く、登山道Dルート。写真より左に曲がると、今回の目的地である山大神と赤羽根湧水へ。ただし、登る人がいないのか、かなり道は荒れているので、ある程度の服装で、気をつけて上りたい
上の写真、三叉路の左側を望む。倒木も見られる
小さな「山大神はこちら」の看板。注意してほしいのは、この表記では12~15分と書かれているが、実際は、7分程度だと想う。そんなに遠くはないのです。
一部、道が崩落している部分もあるので気をつけて