ひともしまつり(火ともし祭り)は、旧暦の8月14日の神事でしたが、現在は10月中旬の秋季大祭の前夜に行われている。出崎森神社が筑前の宗像神社より勧請されたとき、人々がたいまつを灯して、当時の海岸まで、船を出迎え導いたことから、はじまった。古くは、「浜ちどり記」にも、この祭りの記述が見られる。海田町の無形文化財です。午後6時50分、神社の南にある、小さくら保育園から出発。午後7時、花火を合図に、火を灯し、その後、現在も残る常夜灯まで、たいまつの行列が続く
境内にある、ひともし祭(火ともし神事)の説明板
次々、大たいまつの火から、子供たちの小たいまつに火をつけていく
小たいまつを持った子供たちは、道沿いに並び、大たいまつが出発してから、その後を進んでいく
点火の神事を、動画でご覧ください・・・
=大たいまつが出発、小たいまつが続く=
=点火の神事・小たいまつが次々火をつける=
http://www.youtube.com/watch?v=_wIR_U0F9PM
http://www.youtube.com/watch?v=LR-0ufmZZ-w
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