安芸矢野ニュータウンの現状という記事を数日前書きましたが、その続きです。この写真でわかるように、メインストリートと区画の道路が平行して隣接しているのに、歩道とガードレールをはさんで接続していない。計画変更で、公営アパートや商業施設の用地から、戸建の区画にしたための名残です。造成当初は、区画内の道路は作る予定がなかった。
どうせなら、道路を繋げば、この区画の住民にとってかなり利便性が高まるのだが。人が通るために、歩道のガードレールを空けるくらいしかできなかったようだ
やはりちょっと不自然だ
いまの時期、メインストリートの木々が赤く色づいて美しい
JR矢野駅前のターミナルから発車している広電バス。呉市の焼山・夢ヶ丘へ向う。安芸矢野ニュータウンを縦断するこの路線は、貴重な足として活躍する
安芸矢野ニュータウンの西側に隣接する、大井・大磯団地。昭和40年代前半に造成がはじまった。写真の地点は、かつての商店街。12,3年前までは、ここにはたくさん商店が立ち並んでいたが、いまは、矢野大井簡易郵便局、中華園、美容院、新聞店が残るのみ。