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安芸区スタイルブログ 安芸区+海田町・坂町・熊野町
2017年 08月 23日
イオン海田店、2018年春閉店の上、建て替えを発表。1~2年後の開業目指す
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イオン海田店(広島県海田町南大正町)が、来年・2018年春に閉店ののち、建て替えを計画していることが明らかになりました。店舗が老朽化し、耐震診断で震度6程度の地震で倒壊する恐れがあるため、現在の建物は取り壊し、新たな新施設を建設する。新施設は、30~40歳代の子育て世代や高齢者にも来店しやすいよう、地域の要望に応えられる店づくりにしたい考え。

イオン海田店は、1982年(昭和57年)にニチイ(安芸ニチイ海田ショッピングデパート)として開業。その後1996年にサティ(海田サティ)、2011年にイオン(イオン海田店)と変遷している。

売り場は1~4階。5階は屋上駐車場。

1階=食品売場+専門店(肉のウエダ、薬の広貫堂・うどん南天、小沢園芸、クリーニングオキ、合鍵・靴修理・印鑑の富士美堂、ベーカーシェフ、洋和菓子の香月堂)
2階=婦人・紳士衣料、化粧品、靴+専門店(婦人服のタツミヤ、オペラハウス)
3階=玩具、子供衣料、文具、手芸+専門店(ゲームセンター、メガネの三城、ファンシー雑貨のチャーム)
4階=生活雑貨・日常消耗品、インテリア、寝具+専門店(100円ショップセリア、カーブス)

近年、専門店テナントの退店も目立ち(現在専門店は約15店舗。写真店や、ファーストフード店、マッサージ店、自転車売場などが、ここ2年で相次ぎ閉店し、その多くが空テナントになっている)また、建物の老朽化も顕著で、立体駐車場には、駐車禁止区画が点在します。

海田町内には、万惣やエブリィ、フジと、相次ぎ食品スーパー開業し、競争が激化しています。

イオンは、次世代の総合スーパー業態「イオンスタイル」を展開していることから、もしかしたら、建て替えられると、イオンスタイルとして新たにオープンするかもしれませんし、逆に平面駐車場を広く取ったうえで、食品だけのスーパー(マックスバリュ等)になることもあるかも・・・

海田町エリア唯一の大型総合ショッピングセンターなので、その形態は建て替え後も堅持してほしいところです。その時には、新たな専門店を導入して、イオンモール的な雰囲気の店舗になることを期待したいところです。

今後、イオン海田店の正式な閉店日、建て替え後の新商業施設の内容、閉店・建設期間での、イオンの仮店舗の有無など、情報が入り次第、こちらでお伝えします。


by cobalt_01 | 2017-08-23 06:43 | 買う
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