安芸区・安芸郡で最初のブックセンターといえば、安芸区船越南の中央書店船越ブックセンター。2003年撮影。
2階建て。1階は雑誌や文庫など。2階は漫画や学習書。また、一時期は2階の一部分はゲームセンターになっていたりしたこともあった。(レンタルとか、ゲームソフト販売を2階でしてたこともあったかも?記憶が定かではないです)
長年、安芸区安芸郡エリアで、もっとも大きい書店として親しまれてきました。深夜12時まで営業・年中無休という書店は、このエリアでは、昭和50年代~平成初期まで、とても画期的でした。
吹き抜け・踊り場のある階段が印象的ですよね。
隣にあったショッピングセンターみどり船越店(のちのザ・ビック船越店・現在は建て替えられて、マルショクエル船越店)とともに、船越地区の商業エリアの中心の施設としてになってきました
なお、フタバ図書は、まったく出店していなかったのかといえば・・・そうではなく、
同じ船越南に、平成の初めまで出店していました。
ただし、本の販売ではなく、レンタルのみの「ソフトピア船越店」でした。
結局、その後、本、CD、文具、ゲーム、レンタルの大型店である、フタバ図書ソフトピア海田店が、海田町南大正町できたあおりを受け、中央書店船越店は2005年ころ閉店してしまいました。
現在、この建物は、ダイソー広島船越店としてずっと営業されています。
このダイソー広島船越店も、長年、地域一番店として、親しまれています。