海田町のランドマークとして長年君臨していた建物として思い出されるのが、この巨大ガスホルダー。水色で円柱形に組み立てられており、大きな円錐のガスホルダー(タンク)が上下していた。2号線バイパスから海田方面へ走っていて、このガスホルダーが見えると、海田へ戻ってきた・・・と思わされる。
夜も、ずっと操業していて、煙がもくもく上がり、この巨大ガスホルダーも独特の雰囲気を醸し出していました。
この写真の直後、このガスホルダーは解体され、姿を消します。
広島ガス海田工場自体も、天然ガス変換に伴い、大幅に縮小され、現在敷地のほどんとは、更地になっています。ただ、銀色の球体ガスタンクは、いまも残っている