2010年9月、この安芸区スタイルブログでは、矢野峠古道・樫木茶屋・幸(才)神社を訪れた記事をお送りして、反響をいただきました。
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当時は、樫木茶屋の付近は古道が残っていたものの、それ以外の古道は、もう何十年も放置されたため、草木によって阻まれ、廃道寸前となって人が歩くこともできなくなっていました
昨年、この矢野峠古道が、草木はすべて取り除かれ、歴史を物語るスポットとして再整備されました。
容易に古道を歩くことができています。いまの矢野峠の県道にどちらからもつながっています。
と、いうことで、復活した矢野峠古道を踏破してみましょう
安芸区矢野町の矢野峠。鷹ノ巣バス停を過ぎた地点。手前に白い案内板が見える
整備された古道。新たに看板が取り付けられている。さ、行ってみましょう
草木はすべて取り除かれて、広い古道が現れている。ただ、倒木はそのまま。ちと屈んで進む地点もある。
入口から歩くこと1分。
石積みされたと思われる側面
石標が点在している。広島熊野道路建設で設置されたのだろう。
入口から約2分で景色が開けてきた。広島熊野道路のそばに出てくる。有料道路建設で作られ整備されたので、とても歩きやすい
前方には、広島熊野道路料金所
下り坂を進む
県道34号線矢野通りと、広島熊野道路が交差する地点が見渡せる
振り返るとこのような感じ。右には、熊野トンネル
開けた区間が終わり、再び木々に囲まれた古道へ進む。ここまで所要時間は3,4分です。
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