今月、2012年9月21日、筆まつりを前に、熊野町役場玄関前に「筆の里」をPRするモニュメントが設置された。
御影石製で高さ275センチ、幅230センチ、奥行き100センチ。
町内の石材業者が作った。
筆と人が抱き合うデザインに熊野の頭文字「K」と「絆」の意味を込めたそうです。除幕式で三村町長は「筆と人が支え合う町づくりを進める」などとあいさつ。
サッカー女子日本代表に国民栄誉賞の副賞として熊野の化粧筆が贈られて以来、来町客が急増。シンボルはないかという問い合わせもあって、このモニュメントの制作が決まった。